スリープライトとは?ナイトライト・常夜灯との違いと選び方

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天面に軽く触れて点灯する lipro 太陽光スリープライト|ベッドサイドのやわらかなあかり

寝室に、小さなあかりがひとつほしい。

そう思って探し始めると、ナイトライト、常夜灯、ベッドサイドライト、フットライト。似た言葉がいくつも出てきて、何がどう違うのか、分かりにくくなります。

この記事では、夜の寝室で使う小さなあかりの種類をまず整理します。そのうえで、選ぶときに見るべきポイントを 5 つにまとめ、読書、授乳、夜中の移動といった場面ごとの考え方を紹介します。

健康な光とは?睡眠と光の関係で紹介してきた考え方の、実践編にあたる内容です。

スリープライトとは

スリープライトとは、眠る前の時間のために設計された、ベッドサイドの小さなあかりのことです。

部屋全体を明るくする照明ではありません。寝る前の読書、子どもの寝かしつけ、夜中に起きたときの手元や足元。眠りにつくまでの時間と、夜中に必要になる最小限のあかりを受け持ちます。

「スリープライト」という呼び方は、まだ広く定着した分類ではありません。lipro では、ベッドサイドで使う充電式のあかりを太陽光スリープライトと呼んでいますが、市場ではナイトライトやベッドサイドランプという名前で売られている製品も、役割はほぼ同じです。

大切なのは呼び方ではなく、「いつ、どこで、何のために使うあかりなのか」を自分の生活に合わせてはっきりさせることです。

なお、照明は医療機器ではありません。睡眠の悩みを治すものではなく、あくまで眠る前の環境づくりの道具です。この前提は、この記事全体に共通します。

ナイトライト・常夜灯・ベッドサイドライトの違い

呼び方が混ざりやすい 4 つを、役割で整理します。

呼び方 主な役割 点けている時間 よくある場所
常夜灯 就寝中につけたままにする最小限のあかり 寝ている間ずっと シーリングライトの豆球、コンセント直挥し
ナイトライト 夜間の行動を助ける補助のあかり 必要なときだけ 廊下、階段、足元
ベッドサイドライト 枕元で使うあかり。読書や授乳にも 寝る前後 ナイトテーブルの上
スリープライト 眠る前の環境づくりに特化したベッドサイドのあかり 寝る前から夜中まで ナイトテーブルの上

実際には、この境界はあいまいです。ナイトライトをベッドサイドに置く人もいれば、ベッドサイドライトを常夜灯がわりにする人もいます。

そこで、製品の名前から選ぶのではなく、次の 5 つのポイントから選ぶことをおすすめします。

常夜灯・ナイトライト・ベッドサイドライト・スリープライトの役割と使う時間の違いをまとめた比較表

眠る前のあかり選び、5 つのポイント

1. どこまで暗くできるか

寝る前のあかりで大切なのは、最大の明るさよりも、どこまで明るさを落とせるかです。

睡眠と光の記事で整理したとおり、夜遅くに強い光を浴び続けると、眠る前の時間に体が休まりにくいと感じることがあります。読書ができる明るさから、常夜灯のような最小限の明るさまで、一台で調整できると使いやすくなります。

目安は、無段階で調光できるか。段階が粗いと、「少し明るすぎる」と「暗すぎて見えない」の間で行き止まりになりがちです。

2. 光の色は、あたたかみのある電球色を

寝る前の時間には、3000K 前後のあたたかみのある電球色が向いています。

ただし、色だけで決まるわけではありません。電球色でも、明るすぎたり、長時間顔の近くで見続けたりすれば、夜のあかりとしては強すぎることがあります。色と明るさ、使う時間帯をあわせて考えることが大切です。

3. 光源が直接目に入らないか

横になったときに、光源の粒が直接目に入ると、明るさの数字以上にまぶしく感じます。

シェード全体がやわらかく光るタイプか。寝た姿勢から光源が見えにくい設計か。店頭やレビュー写真で確認したいポイントです。あわせて、ちらつき(フリッカー)を抑えた設計だと、長く使う夜の時間にも向きます。

4. 給電方式と、置き場所の自由度

給電方式は大きく 3 つあります。コンセント直挥し、USB 給電、充電式コードレス。

置き場所が固定でよければ、コンセント式で問題ありません。授乳や子どもの様子見、夜中の移動など、あかりごと持ち歩きたい場面があるなら、充電式コードレスが便利です。寝室から廊下へ、そのまま持っていけます。

5. 暗闇でも、迷わず操作できるか

夜中に使うあかりは、操作のしやすさがそのまま使いやすさになります。

暗い中で小さなボタンを探すのは、それだけで目が覚める行為です。天面に触れるだけで点くタッチ式か。手探りで分かる位置にスイッチがあるか。一定時間で自動的に消えるモードがあるか。買う前に、夜中の自分の動きを想像して確認してみてください。

眠る前のあかりを選ぶための5つのポイント(調光・光の色・まぶしさ・給電方式・操作性)

シーン別の考え方

寝る前の読書:手元が読める明るさがあれば十分です。部屋全体は暗めに保ち、ページだけを照らすイメージ。明るさを細かく調整できると、本に合わせやすくなります。

授乳・赤ちゃんのお世話:部屋全体を明るくすると、赤ちゃんも自分も目が覚めやすくなります。必要な手元だけを、やわらかく。片手で操作できること、持ち運べることが助けになります。

夜中にトイレへ行く:厚生労働省の睡眠ガイドでも、夜間にトイレへ行く場合などには、転倒を防ぐために間接照明や足元灯を活用し、目に入る光の量を減らす工夫が重要だとされています。足元が見える最小限のあかりを、目線より低い位置に。

子ども部屋:明るすぎないこと、倒しても安全なこと、光が目に直接入らないことを優先します。

就寝中:基本は、できるだけ暗くして寝ることです。常夜灯をつけたままにする場合も、最小限の明るさで、光源が目に入らない位置に置くことが大切です。

lipro 太陽光スリープライトの場合

ここまでの 5 つのポイントを、lipro 太陽光スリープライトに当てはめると、次のようになります。

  • 明るさ:1〜100% の無段階調光。読書から常夜灯レベルまで一台で調整
  • 光の色:3000K のあたたかな電球色。Ra97+ の高演色で、夜の部屋の色をそのまま
  • まぶしさ:シェード全体がやわらかく光り、光源が直接目に入りにくい設計。フリッカーフリー、ブルーライトの安全性は RG0 認証
  • 置き場所:Type-C 充電のコードレス。ベッドサイドから廊下まで持ち運び自由
  • 操作:天面タッチで点灯・調光。時間が来るとゆっくり消えるおやすみモード

このライトひとつで夜の悩みがなくなる、とは言いません。けれど、「どこまで暗くできるか」「まぶしくないか」「夜中に迷わず使えるか」という、眠る前のあかりに必要な条件を、ひとつずつ確かめて設計しています。

詳しい仕様は製品ページで確認できます。

よくある質問

Q. 寝るときは、真っ暗と常夜灯、どちらがいいですか?

A. 厚生労働省の睡眠ガイドでは、寝室はできるだけ暗くすることがよい睡眠につながるとされています。ただし、夜中に起きることが多い人や高齢の家族がいる場合は、転倒を防ぐための最小限のあかりが役立ちます。「寝る前は使い、寝るときは消すか、最小限まで暗くする」が基本の考え方です。

Q. 一晩中つけたままでもいいですか?

A. つけたままにするなら、最小限の明るさにして、光源が直接目に入らない位置に置いてください。タイマーやおやすみモードで自動的に消える設定があれば、それを使うのが現実的です。

Q. 子どもの部屋にも使えますか?

A. 使えます。選ぶときは、明るすぎないこと、倒れても熱くならない・割れにくいこと、光源が直接目に入りにくいことを優先してください。寝かしつけのあと、部屋を出るまでの足元を照らす用途にも向きます。

Q. ナイトライトとスリープライト、どちらを買えばいいですか?

A. 目的で選んでください。廊下や階段の移動の安全が目的なら、置きっぱなしにできる足元のナイトライト。眠る前のベッドサイドの時間が目的なら、調光できて手元で操作できるスリープライトやベッドサイドライトが向いています。

まとめ:呼び方より、使う場面で選ぶ

ナイトライト、常夜灯、ベッドサイドライト、スリープライト。呼び方はいろいろでも、見るべきポイントは同じです。

どこまで暗くできるか。あたたかみのある色か。光源が目に入らないか。置き場所は自由か。暗闇で迷わず操作できるか。

この 5 つを自分の夜に当てはめれば、寝室のあかり選びはずっとシンプルになります。

あかりは、眠る前の環境づくりの道具。部屋全体の照明については目にやさしいシーリングライトの選び方で、睡眠と光の関係はこちらの記事で整理しています。あわせてどうぞ。


参考情報

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lipro 編集部

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