フルスペクトルとは|3波長形・蛍光灯との分光分布の違い
照明を探していると、「フルスペクトル」という言葉を見かけることがあります。なんとなく良さそうだけど、具体的に何が違うの?と思う方も多いはずです。
この記事では、フルスペクトルとは何かを、分光分布の観点から整理します。
光には、色の「中身」がある
同じ「白い光」に見えても、その中にどの色の成分がどれだけ含まれているか(分光分布)は、光源によって違います。太陽光は、虹のすべての色が連続的に含まれた「連続スペクトル」。フルスペクトルの光は、この太陽光に近い連続した分光分布を持ちます。
3波長形の蛍光灯や LED との違い
从来の 3波長形の蛍光灯は、赤・緑・青の特定の波長を強く出すことで「白い光」をつくっています。効率が良い一方で、分光分布には凸凹があり、太陽光とは形が違います。フルスペクトルは、この凸凹を減らし、太陽光に近いなめらかな分布を目指した光です。
分光分布が、色の見え方に関わる
太陽光に近い連続した分光分布は、演色性(Ra)の高さにもつながります。色の「中身」がさまざまな色をまんべんなく含むほど、ものの色が自然に見えやすくなります。演色性の話は読みやすい光は演色性で決まるもどうぞ。
lipro の場合
太陽光シーリングライトは、太陽光に近い分光分布を目指した光源(Powered by SunLike)を採用し、演色性は Ra97+。虹の色が連続的に含まれた、太陽光に近い見え方をめざしています。
まとめ|フルスペクトルは、太陽光に近い「分布の形」
フルスペクトルは、明るさではなく「光の中身の形」の話。太陽光に近い連続した分光分布は、色の見え方の自然さにつながります。
参考情報
- lipro「太陽光シーリングライト」
https://jp.lipro.com/ja-jp/products/ceiling-light-ja
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